私の昔のダイエット

歩く人

ダイエットは、達成感が大事です。昔ダイエットをしていたとき、それをかなり痛感しました。ただやっても、しんどいというか終わりがないようなかんじがしてしまうのです。

私は昔、ダイエットで走っていました。ですが、最初はただ走っていたのです。適当に走り始めて適当に走り終わってというかんじでした。真面目にやっている人からしたら、信じられないでしょう。私も信じられません。サボっていたわけではありませんが、本気で痩せる気があるのかと思ってしまうくらい、本当になんとなくやっていたんだなと思ってしまいます。

ある日それを突然思いました。今思えば、もっと早く気づいていたらと思ってしまいます。それからは、決まった場所から走り始め、決めた場所で走るのをやめるようにしました。

ずっと同じ距離を走っていては、あまり意味がないのではと思われるかもしれません。もちろん、距離はだんだん伸ばしていきました。例えば、最初はあの電柱までとしました。そこまでそこそこ楽に走れるようになったら、次はその先のコンビニまでというかんじで、だんだん距離を伸ばしていったのです。

そこそこ楽になってから距離を伸ばすので、物凄く苦しいとか、苦痛というのはあまりなかったように思います。もちろん多少は苦しいのですが、嫌になるほどの苦しさではなかったですね。頑張った末の苦しさというか、そこには達成感がありました。そしてなんで適当に走っていたんだろうと思ったわけです。

こんな短時間で達成感が得られるなら、もっと早くやっておくべきだと思いました。ですが毎日走れるわけではありません。そんな短距離なら関係ないのではと思われるかもしれませんが、雨の日は流石に難しいです。人に雨が飛んでしまう可能性がありますし、自分の服も無駄に汚れてしまう可能性があります。

だからといって、何もしないのは憚られます。そういうときは、早歩きです。走るより楽ではと思われるかもしれませんが、早歩きは案外きついです。もちろん、走るよりも距離は長めです。流石に走るのと同じ距離では違うので、そこは上手く調整します。イレギュラーにはなってしまいますが、だからといってサボったりすると、その影響というのは案外すぐに出てきてしまいます。

サボったことも正直ありますが、サボリが続かなかったのはせめて良かったなと思ってしまいます。サボリたくなる人もいるかもしれませんが、サボって困るのは自分なので、そこは頑張りましょう。

ダイエットにおすすめの商品一覧